MX Linuxのプロキシ設定
最近MX Linuxを触るようになりました.学校で使用するとなるとプロキシの設定が必要です.しかし,GUIのパッケージマネージャの設定がわかりませんでした.コマンドラインで使用するaptの設定はネット上でたくさん記事があるのですが,パッケージマネージャの設定がなかなか分からなかったので,備忘録としてここに載せておきます.
MX Linuxのパッケージマネージャのプロキシ設定は, /etc/environment に記述します.
http_proxy="http://proxy.example.com:8080/"
HTTP_PROXY="http://proxy.example.com:8080/"
https_proxy="http://proxy.example.com:8080/"
HTTPS_PROXY="http://proxy.example.com:8080/"
ftp_proxy="ftp://proxy.example.com:8080/"
FTP_PROXY="ftp://proxy.example.com:8080/"
no_proxy="127.0.0.1,localhost,192.168.0.0/16″
NO_PROXY="127.0.0.1,localhost,192.168.0.0/16″
デフォルトの設定はここに記述するようです.プロキシ環境でネット接続することは面倒なことが多いですが,やむを得ません.