AVYちゃんが壊れた…(治った)

私の愛車はダイハツのミラAVYです。先日の5/10(日)に釣りに適した場所はないかと、高浜町のヒロセオートキャンプ場へきました。残念ながら、新型コロナの影響で閉鎖されていました。帰ろうかなと思ったら、AVYちゃんの元気がありません。アクセル、いっぱいでも上り坂では40キロぐらいしか出ません。なんとか塩くみ峠まで上がって、自宅へ帰ることができました。以前意にも同じことがあったので、多分、エンジンの3気筒の内の1気筒が死んでいるなと思いました。翌日の月曜日に修理工場にもって行って診てもらったらやっぱりそうでした。イングニッションコイルを1本交換して、AVYちゃんは元どおり元気に走るようになりました。

 25年前に三菱のミニカに乗っていました。このころの車は、エンジンのプラグに簡単に手が届くので、今回のようなトラブルぐらいなら自分で直せたと思います。しかし、昨今の自動車は構造が複雑でAVYの場合、プラグの上にはエアクリーナーが載っているし、プラグ自体も結構深く刺さっているので自分ではできないと思いました。ミニカに乗っているころは、冬と夏にプラグを交換していました。あの頃はそういうことができた車と自分の意思があったと思うと、懐かしいやら年を取ったと思うやら複雑な心境です。

 ところで愛車のAVYちゃん、10年前にヤフオクで15.5万円で買いました。最初は車検がきたら捨てようと思っていたのですが、まだまだ走るしと思いながら、次の車検までと思いながらとうとう今度の10月でまる10年になります。買ったときにすでに5年落ちでしたから、すでに製造から15年以上が経過しています。日本の車は頑丈だなと思います。

 この10年ほとんど毎日使っています。感謝です。感謝の気持ちがあると愛着が沸きます。今度の10月に車検が来ますが、さあどうしようか悩むところです。