人生最大の衝撃1:UFOに攫われそうになった

1983年の1月下旬頃,深夜12時を回っていたと思います。

当時私は中学3年生で受験を控えていました。夜遅くまで勉強をしていて息抜きに自転車で散歩に出かけました。そろそろ帰ろうかと川沿いの道を走っていた時に,自転車のライトが急に消えてしまいました。そして街灯などすべての明かりが消え,自分が全くの闇に包まれてしまったことに気が付きました。そして動けなくなってしまいました。

しばらくすると,遠くから”シャンシャンシャンシャン”という金属音が聞こえてきました。しかし,音のする方向を見ても何も見えませんが,その金属音は川に沿って少しずつ近づいてきていることがわかりました。とうとうかなり近いところまで近づいてきたのですが,やはり何も見えませんでしたが,川の上に大きな微かに光る大きな物体がボゥと見えました。私はとっさにそれはUFOだと,そして私を攫いにきたと思いました。とてつもない恐怖を感じ,現場から100mも離れていない家に走って帰りました。

しかし,この辺の記憶が曖昧なのです。なぜ真っ暗で動けなかったのに家に帰れたのか・・・・。光る物体は今でもしっかりと覚えているのにどうやって帰ったのかよく覚えていません。

タイトルには,「攫われそうになった」としていますが,もしかしたら攫われて記憶を消されて家に帰されたのではないかと・・。